介護事業所職員接遇研修 9月6日、兵庫県民会館で、また、9月13日には和田山ジュピターホールにおいて「接遇応対基本研修」(講師:ホスピタリテイ・コーデイネイター谷洋子先生)を、続いて9月25日に「接遇応対レベルアップ研修」(講師:同上)をそれぞれ開催いたしました。
 利用者や家族がサービスの質や従事者の態度に満足していない現状を踏まえ、「基本研修」では豊かな表情・笑顔の出し方や挨拶の仕方について練習し、グループ発表を行いました。
 又、「レベルアップ研修」では、利用者の不満足の原因として従事者とのコミュニケーション不足が多く見受けられるため、相手(利用者)の話を価値観の違いを超えて、全身で寄り添って聴けるよう、言葉や表情、態度など無意識な言動を意識した言動に変える大切さを学びました。
 受講者からは、まずは自分が「見本」となって、施設内のスタッフの無意識に傷つけている言動を変えていきたいという力強い意見も出ていました。